加藤三希央 父は狩人の兄

加藤三希央の父は狩人の兄！


ローザンヌの国際バレエコンクールで6位入賞した加藤三希央さん

彼の父親は「狩人」の兄、加藤久仁彦さんだったそうですね。

狩人と言えば、「あずさ2号」を代表曲とし

日本レコード大賞やNHKの紅白歌合戦にも出場したことのある

兄弟ドュオの日本の歌手です。



加藤三希央さんは18歳の若さで今回のコンクールで入賞を果たしています。

芸の才能は父親譲りなのでしょうか？


と思いましたが

母親がバレエダンサーだったらしく

そっちの素質を受け継いでいたようですね。


加藤三希央さんは幼少の頃からバレエを開始し

日々練習をし実力を付けていったそうです。



コンクールの最中、父親の加藤久仁彦さんは

コンクールの様子をインターネットの中継で見ていたそうです。

加藤三希央さんは入賞後「ローザンヌ6位でした！大変うれしい結果で満足しています！」

と敬語を使ったメールを父親に送りました。



親子なのに距離感があるような感じがしますね。

久仁彦さんは厳しい父親だったようで

三希央さんはあまり甘やかされず育っていったそうです。

少し寂しい関係なのではないかな、という気もしますが

これも家族のあり方の一つなのでしょうか。



三希央さんは2010年にニューヨークの国際大会予選で1位を獲得

翌年には本大会の出場を控えていたそうですが

大会の1週間前に東日本大震災があり東北の家族を置いてアメリカへは行けないと、出場を辞退したそうです。

勿体無いような気もしますが、それだけ家族のことを思いやっての判断だったのでしょうね。


厳しい家系でありながら、絆はとても深い加藤家なのかもしれません。


以上、加藤三希央 父は狩人の兄の記事でした。

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