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雪かき コツ 塩やお湯を使うのは間違い? [天気]

雪かきのコツで塩やお湯を使うのは間違い?


大寒波の影響で大雪となった日本列島

特に関東では20年に一度、仙台市では78年ぶりの大雪となっているようです。

その影響から、雪かきで何か良いコツないかな?

調べている方も多いみたいですね。

そこで今回は雪かきのコツについて調べてみました。


雪かきのコツの中で有名なのは

お湯をかければ良いという話がありますよね。

でもちょっと待ってください!

お湯で積もった雪を溶かそうとしたら

かなりの量のお湯が必要になってくるみたいです。

中途半端な量のお湯をかけると、そのお湯が冷めて水になり、氷となって

余計面倒なことになる場合もあるそうです。

なのでお湯をかけるのは余程の大量のお湯を用意できる場合か

もしくは日中から晴れて水分が蒸発しそうな場合に限られてくるかもしれませんね。



次に調べてわかった雪かきのコツには

なんと、塩を撒くという方法もあるそうですね。

水は0℃から氷になるという話は有名ですが

水に不純物が混ざっていると、凝固点(液体が固体になる温度)が下がるんだとか

塩は水のエネルギーを奪いやすく、水に溶けやすい性質もあるため

水を凍らせないために塩を撒くのが効果的という話もあるみたいですね。

それじゃ雪かきのコツには塩を撒くのが良いのか!と思いがちですが…

ちょっと待ってください!

残念ながらそう都合の良い話ではなかったようです。

食塩水は確かに凝固点が下がり氷にくくなりますが

雪の場合は水ではなく、既に凍ってしまっている状態なので

氷に塩をかけても、ほとんど効果がないということでした。

塩を撒くというのは、あくまでも再凍結を防ぐためであり

雪かきを簡単にするコツとまではいかなかったようですね。



大量のお湯を用意できて、その溶かした雪に大量の塩を撒く事ができるのなら
話は変わってくるのかもしれませんが…

そういう機械の設備や用意するお金なんかが掛かってしまいますからね。



個人的におすすめな雪かきのコツは
スノーダンプという道具を使うことです。
(ママさんダンプとも言います)





スコップよりも効率が良く、雪かきをするには便利なのでおすすめです。


結局のところ、地道にこういった道具を使ってやっていくのが
一番の雪かきのコツなんじゃないかなって思います。



以上「雪かき コツ 塩やお湯を使うのは間違い?」についての記事でした!
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